「…正確に言うなら、
『唯の心』が死ぬ。
唯が唯でなくなるってことだ」
こいつが、こいつでなくなる…?
それはいったい……
「…一種の忘却術みたいなもんだ。
古い精神体を取り払うことで
新しい自分へと生まれ変わる。
聞こえはいいが、要はそれまでのことを
全て忘れてるってことだ。
…当然、おまえらのことも覚えてない」
そこまで言うと息を吐き、
藍を見た。
「…唯を仲間にしようとしたのか。
夢片鱗が俺らの仲間になれるわけないだろ」
「…夢片鱗を手にすれば
我等は新しく生まれ変われると…そう言っていた」
言葉はすらすらと出てきたが、
表情は重く、厳しい。
『唯の心』が死ぬ。
唯が唯でなくなるってことだ」
こいつが、こいつでなくなる…?
それはいったい……
「…一種の忘却術みたいなもんだ。
古い精神体を取り払うことで
新しい自分へと生まれ変わる。
聞こえはいいが、要はそれまでのことを
全て忘れてるってことだ。
…当然、おまえらのことも覚えてない」
そこまで言うと息を吐き、
藍を見た。
「…唯を仲間にしようとしたのか。
夢片鱗が俺らの仲間になれるわけないだろ」
「…夢片鱗を手にすれば
我等は新しく生まれ変われると…そう言っていた」
言葉はすらすらと出てきたが、
表情は重く、厳しい。


