シュン……!
「え?」
「…ッ!!
ユイ、離れろ!!」
パシュッ!!!
何かと何か。
空間と空間が引き離されるような、
そんな音がした。
ドサッ。
倒れこんだ唯に向けて
藍は微笑んでいた。
「2つ目の用事、終了」
気絶したらしい唯を抱き上げて
黒色の羽を生やす。
「…どこへ行く気だ。
ユイを放せ」
「檻の中にいるのにそんなこと言っても
全然凄みがねぇなぁ。
姫はお偉いさんのとこに引き渡すんだよ。
夢片鱗として覚醒した今、
これ以上虹満夜に置いておくのは危険すぎる」
「…本当に、何を考えてる?
今までのおまえらなら
こんなことはしなかったはずだ。
『監視』という名の永久の罰を受ける……
それが『最果ての鴉』ではなかったのか」
その言葉に、藍は少し黙る。
「…?」
その少し違った雰囲気にソルジエも首をかしげた。
一時、静かに時が流れる。
「…おいおい、
俺の獲物横取りされちゃ困るな、藍」
「え?」
「…ッ!!
ユイ、離れろ!!」
パシュッ!!!
何かと何か。
空間と空間が引き離されるような、
そんな音がした。
ドサッ。
倒れこんだ唯に向けて
藍は微笑んでいた。
「2つ目の用事、終了」
気絶したらしい唯を抱き上げて
黒色の羽を生やす。
「…どこへ行く気だ。
ユイを放せ」
「檻の中にいるのにそんなこと言っても
全然凄みがねぇなぁ。
姫はお偉いさんのとこに引き渡すんだよ。
夢片鱗として覚醒した今、
これ以上虹満夜に置いておくのは危険すぎる」
「…本当に、何を考えてる?
今までのおまえらなら
こんなことはしなかったはずだ。
『監視』という名の永久の罰を受ける……
それが『最果ての鴉』ではなかったのか」
その言葉に、藍は少し黙る。
「…?」
その少し違った雰囲気にソルジエも首をかしげた。
一時、静かに時が流れる。
「…おいおい、
俺の獲物横取りされちゃ困るな、藍」


