「それはちょっと困るな。
俺は姫に用があるんだ」
そういうと、手を一振りする。
ガシャンッ!!
黒く大きな檻が、
ソルジエを捕らえていた。
「ソルジエ!!」
「…チッ」
「よし、これでおっけ。
改めて、はじめましてな、姫。
俺は藍(ラン)。
夢と同じ、『最果ての鴉』の一族だ」
「……何が目的なの?
わざわざ、レインを怪我させるようなこと…」
…それに、フィラさんは
彼等はただ見守るだけって言ってた。
私たちに干渉しないはずなのに
それをした……
夢妃だって私に関わってきたことはあったけど
直接ケガを負わすとかそんなことが
あったわけじゃない。
…この人は、何がしたい?
「それを言ったら
彼が怪我した意味はなくなるな」
…?
「知らないか?
『運命は言わずして流れ逝くもの。
定めをかえること、
時空(とき)の流れ狂わすものなり』って言葉」
「……?」
きょとんとしていると、
藍は私の眼前まで来て、言った。
「…運命は、言わないほうがいいときも
あるってことだ。
告げれば、その者の運命は狂い、
間違った時空を受け止めることになる」
「……っ。なにがしたいの!?」
俺は姫に用があるんだ」
そういうと、手を一振りする。
ガシャンッ!!
黒く大きな檻が、
ソルジエを捕らえていた。
「ソルジエ!!」
「…チッ」
「よし、これでおっけ。
改めて、はじめましてな、姫。
俺は藍(ラン)。
夢と同じ、『最果ての鴉』の一族だ」
「……何が目的なの?
わざわざ、レインを怪我させるようなこと…」
…それに、フィラさんは
彼等はただ見守るだけって言ってた。
私たちに干渉しないはずなのに
それをした……
夢妃だって私に関わってきたことはあったけど
直接ケガを負わすとかそんなことが
あったわけじゃない。
…この人は、何がしたい?
「それを言ったら
彼が怪我した意味はなくなるな」
…?
「知らないか?
『運命は言わずして流れ逝くもの。
定めをかえること、
時空(とき)の流れ狂わすものなり』って言葉」
「……?」
きょとんとしていると、
藍は私の眼前まで来て、言った。
「…運命は、言わないほうがいいときも
あるってことだ。
告げれば、その者の運命は狂い、
間違った時空を受け止めることになる」
「……っ。なにがしたいの!?」


