白のアリア

「おまえには、自分のパートナーとなってくれる
グーテルを探してほしいんだ」





「ええ!?」





「グーテルはとっても人なつこい。

ただし慣れない人間、
一度敵とみなしたら最後、
もう一撃でアウトだな」



「そ、そんな怖いど、動物?を
なんで……」




「夢片鱗であるおまえが
これからも狙われる可能性は大いにある。


俺たちもできる限りおまえを守るが
この間の時みたいにうまくいかないかもしれない。


なるべくこっちのことを
理解しておくためにも、
グーテルを相棒にしておく必要がある」




…そんなこと、言われたってさ……。




不安そうな顔をしていれば、
レインはまっすぐ私の顔を見た。




「…決めたんだろ?強くなるって」




…レイン……。





「…うん。私、やるよ」