「ユイ!おい!聞こえてんのか!」
唯はぼうっとした表情で
2人を見つめている。
「…シ…ル……フィー…ネ…ちゃん…?」
「…色翼を解け!
これ以上はおまえの体が限界だ!」
色翼は術者に膨大な魔力を浪費させる
瞬間的魔導。
しかし1度発動すればこの魔術の解方は
わかるはずなのであまり困るものではないと
されていた。
「…わかんない…解き方…」
「わかんないって、おまえっ…。
このままじゃ、死ぬぞ!」
「無理だよ、シル!
あの状態のユイちゃんじゃ…」
「…チッ」
無理であろうことはうすうす感づいていたが…
だが、どうする?
シュシュッ!!!
刃が2人めがけて襲ってくる。
それをよけつつ、2人はちぃを見た。
「…唯のところへ行くなって言ったでしょ」
「…覚えがねぇな。
ムカつくやつのセリフはすぐ忘れる体質なんだ」
「へぇ。
そりゃずいぶんとお気楽な体質だ。
じゃ、セリフじゃなくて傷だったら、
記憶にも残るよね、きっと」
そういってちぃはシルのほうへと向かってくる。
唯はぼうっとした表情で
2人を見つめている。
「…シ…ル……フィー…ネ…ちゃん…?」
「…色翼を解け!
これ以上はおまえの体が限界だ!」
色翼は術者に膨大な魔力を浪費させる
瞬間的魔導。
しかし1度発動すればこの魔術の解方は
わかるはずなのであまり困るものではないと
されていた。
「…わかんない…解き方…」
「わかんないって、おまえっ…。
このままじゃ、死ぬぞ!」
「無理だよ、シル!
あの状態のユイちゃんじゃ…」
「…チッ」
無理であろうことはうすうす感づいていたが…
だが、どうする?
シュシュッ!!!
刃が2人めがけて襲ってくる。
それをよけつつ、2人はちぃを見た。
「…唯のところへ行くなって言ったでしょ」
「…覚えがねぇな。
ムカつくやつのセリフはすぐ忘れる体質なんだ」
「へぇ。
そりゃずいぶんとお気楽な体質だ。
じゃ、セリフじゃなくて傷だったら、
記憶にも残るよね、きっと」
そういってちぃはシルのほうへと向かってくる。


