白のアリア

「…残念ながらそれは
口に出せません。


調査以外、特に何もしませんから
心配しなくとも結構ですよ。


他に、質問はありますか?」





「…あなたたちは、何者なの?」




それを言うとちぃがにこぉっと笑った。





「人工生命【ホムンクルス】だよ」





…ホムン…クルス?





私が呆然としていると
ちぃは私の眼前まで来て




「ぼくずっと夢片鱗に会いたかったの。
ほんとだよ?


…だからこれから、よろしくね、唯」




そういって、2人は扉から出て行った。




私はただその姿を見つめていることしかできなくて。




「…みんな…」