「カレーのルーは甘口と中辛を半分ずつでいいよね…?」
「うーん…雪乃食べたら甘々になっちゃうから辛口のほうが……」
「ばかっ!!!!!!」
私はいきよいよく学校の正門へと走った。
もう…恥ずかしすぎる…
だけどいつまでもこの関係が続くといいのにって凄く思う…
年をとってもラブラブでいたい…お互いを思いやりたい…
「甘々なんてならないもんっ!あっ、はやく行かなきゃ!!!!今日は牛肉が安いから!」
今日はたまたま朝にチラシを見てきた。牛肉が安いお店まで圭吾と猛スピードで自転車をこいだ。
そのおかげで安いけど良い牛肉を手に入れることがてきた。
その後に圭吾がどんな味のカレーを食べたのかは!………
想像におまかせします……
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