「私ちゃんと登れるよね?」 ちょっと不安な私 運動音痴の私 圭吾にじっと見つめられているような気がしてしまう私 自意識過剰な…わたし 「当たり前じゃん…雪乃の彼氏の俺がついてるんだから。」 そう言って優しい笑顔を私に向ける圭吾。 圭吾の笑顔を見て… 頑張ろう!!って思えちゃう私は… やっぱり単純…なのかな? -