俺の中ではまだ雪乃と過ごして日々は過去にはなってない…



俺と同じような…このどんよりして暗くなった梅雨の時期が明けて……



雪乃と付き合うことができた…あの暑い夏の日がやってきたら…俺はもう1度…







雪乃に告白をしたい…



それまでにやりたいことは…たくさんあるけど…全部できるかわからないけど…



好きな気持ちは止められないものだから。



伝えたいから…



成長しないとな…きっと俺は今まで…自分が気づかないようなことで雪乃のことを傷つけてしまっていたのかもしれないから…いや…絶対…そうだから…




俺は山下雪乃のために…良い男になります…









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