俺は思わず雪乃をギュッと抱き締めた。
｢今日はエッチ禁止だよ〜｣
そう…今日は各部屋に父さんがいて春樹もいる。
｢わかってるも〜んっ！｣
俺はそう言って雪乃をこしょぐった。
ベッドの上に２人で倒れ込んだ。
｢キスもダメ？｣
俺はそう言って雪乃のおでこに自分のおでこくっつけた。
｢キスは………いいよ…｣
雪乃がそう言った瞬間…俺の唇は雪乃の唇に吸い寄せられた…
雪乃の唇が暖かくて…心地いい……
だけど凄く胸がドキドキいっている…
今日はここでイチャイチャするのかな…
俺はあの夢を伝えることができずにホワイトデーが終わってしまった…
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