春夏秋冬〜*恋巡る季節君と一緒に*〜






「…雪乃は悪くないよ…そんなふうに考え込むなよ…1人不安増築させんなよな……」



そう言って圭吾は私のおでこに優しくキスをした。



圭吾の唇の熱がおでこから体全体に広がっていく…



「私…圭吾の優しさに甘えすぎだよね…ごめんなさい…」



そう言った私を圭吾はギュッと抱き締めてくれて…



「甘えていいよ…この優しさは雪乃にだけ…特別だから…」



とまた優しく耳元囁いてくれる。



「ありがとう…圭吾……ホントに大好き……」



「…知ってるよ……俺も大好き…」



そう言った圭吾の抱き締めてくれる腕の力がもっと強くなった…











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