「そうだったんだ…。絵梨香ごめんね。」


「気にしないで。てか、あかねはなんも悪くないし。あともう、准のことは吹っ切れましたよ!」


「そうなんだ!良かった~。」


そのあと3人で、仲良く話してた。てか、いつの間にか紗季とあかねが仲良くなってるのがびっくりした。


「あ!思い出した。
絵梨香って今日ひま?なんか、まぁ君とうちと、まぁ君の友達と絵梨香でカラオケ行かない!?
新しい男探すチャンスだし!
てか、あかねも行かない?まぁ君に男増やしてもらうからさ!」


紗季がいきなり大きな声で言ったからびっくりした。


「行く行く-!
てか紗季の彼氏みてみたいし、うちも彼氏つくりたい!」


あかねは行くらしい。
ぢゃあ…うちも行こうかな。


「ぢゃあ.うちも行きます!」


「やった-!ぢゃあきまり。
帰りになったら、また4組行くね!」


そう言って紗季は出ていった。