「売店混んでるわね」
とわたしよりも背が高い綾ちゃんが見渡して言った
「みたい…だね」
「あ!あれ、南くんじゃない」
と人混みを指さした。
わたしはジャンプをしながらその方向を見ると長身の男の人がたっていた
「綾ちゃん!あの人だれ?」
「ほら、入試テストを満点を出した新入生代表の男よ」
え?綾ちゃん…
わたしと話しながらも
新入生代表の挨拶を
見てたんだね。と
感心した。
「あら、空いたわ。あの人混みは南くんの取り巻きだったのね」
「そうなの?すごい…」
わたしは南くん?の
すごさに驚きながら
売店でカレーパンを頼んだ。あと自販機でイチゴミルクを買った。
