「おはよ」

「あ、うん。おはよ〜」

とりあえず、凌と
挨拶をした。

あたしはぼーっとしながら午前の授業を終えた。

「愛美、売店いこ?」

と後ろの席の綾ちゃんが肩を軽く叩いた。

「うん…」

あたしと綾ちゃんは売店があるカフェテリアに向かった