PINK*KISS


「もう!!理一なんか、知らない!!」

と女の子の声が聞こえて
いきなり理一君の部屋の
ドアが開いてちょうど、
リビングに歩いてた私に
勢いよくぶつかった

ガンッ

「い、痛った〜…」

私は後ろにひっくり返り
おしりを床にぶつけた

「理一…やっぱりね。だから、あたしといても…」

「へ?」

「…あなたのせいよ」

女の人が私を睨んできた
そして私の胸ぐらを
掴んできて私は無理やり
立ち上がった。

「あんた、理一の何?」

「私は幼なじみですけど」

「とぼけないでよ!!」

と女の人が叫ぶと
部屋から服がはだけた
理一君がでてきた。