駅から降りると、星は真っ赤な顔をして俺を下から睨み付ける。


『れ、玲於那!!!』


「ん?なにぃ?」


『髪の毛で遊ぶのやめてったら!』


あぁ。それかぁ♪


星はホントにからかいがいがある。


そんなこんなで、大学につくと、星は自分の講義を受けにいった。


俺はまだ結構時間があるから、喫茶店。
"愛華"で時間をつぶすことにした。