ドキドキ逆ハーレム?! ~その後の二人~

しばらく歩くと、商店街が見えてきた。


そこの中を通り抜けると、目の前には目を疑うくらい大きな学校。


そう。
ここが彗の通うD大。
頭かなりいいらしいです;


『うわぁ-…なんか楽しくなってきたぁ♪』


玲於那は昔とちっとも変わらない笑顔で、あたしに微笑みかけた。


だけど。
いつまで手繋いでるんだろう;


『星!早く中はいろっ★』

有無を言わさず、玲於那は中にあたしを引っ張りこんだ。