「……ぇえ!?!?も、百花さんまさか……」


『すみません、昨夜、お勉強なさってるご様子でしたので、お飲み物をお持ちになろうとしたら…声が聞こえたので;』


苦笑した百花さん。
真っ赤なあたし。


『な…なんかあったのか?』


戻ってきた彗は、状況を掴めていないのか、クエスチョンマークが頭中に広がっていた。