チュンチュン…


「…ん。」



日の光が入って、目が覚める。


携帯に手を伸ばし、時間を確認すると、まだ5時。


いくら夏だからといっても、まだ少しくらい。


―――!

自分の姿を見て昨日の出来事を思い出す。


そぉだ…///


隣に目をうつすと、彗が眠っていた。

長い睫毛がかかって、影ができている。


ホントに…綺麗な顔。


『なに人の顔じっとみてんだよ。』


「え!?……起きてたの?;」


『星羅が起きる前から起きてた。』


「じ、じゃぁ…」


『寝顔もみました♪』



さいあく////