「アラ君・・・」 私は立ち上がって、アラ君に抱き着いた。 ずぶ濡れの私を抱きしめ返してくれたアラ君・・。 今日のアラ君はスーツだった。 でも私のせいでアラ君のスーツまで濡れてしまった・・。 アラ君の胸の中で、ひたすら泣いた・・。 涙が枯れるくらい泣いた・・。 たくさん泣いたのに涙は枯れる事なく流れ続けた。