そんな私に気付いてるはずなのに、何も深く聞いて来なかった。 私にとっては、ありがたい。 「海行くんだろ」 「うん!あ、朝日とか見れちゃう?」 「2時半か・・見れるんじゃね?」 「やった!!」 車の中で、はしゃいだせいか海に着くまで私は眠ってた・・。