「そろそろ送ってってやれ、つばさチャン」 力也さんが嵐さんに言った。 「い、良い!1人で帰れるし」 「ダメダメ!1人は危ないよ」 そんな力也さんの言葉で何故か嵐さんが送ってくれる事になった・・。 大丈夫なのに・・。 外に出ると雨は、すっかり止んでいた。 「乗れよ」 高そうな車・・・ 乗って良いのかな・・。