「じゃあこの問題を春宮…あれ?いない…」

「あ、手紙…」


それには


「ついてこないでください」

「…まさか…! 」

「どうした、友夕莉」

「ちょっと愛子を探しにいってきます」

「うむ」




「まさか…」


たどり着いたのは…トイレ。

一番隅のとこに血の海


「なっ…バカ!なにやってんの」


半分開いてたドアを開ける。

手首には無数のリスカの痕。


「ったく…保健室行こうか」