「いーや、絶対何かある」

「和真ったら…イヤミ性格だっけ? 」

「んなっ…!」


そうしてると保健委員の琴沢孝司がこう言った。


「喧嘩もいいけど、愛子、追検だって」

「あぁ!? 」

その後、資料を持って担任のところまでいった。


すると愛子の前の席の柚木孝菜が

「あのぉ…」

「どしたけ? 」


「あたし…」

「? 」

「孝司くん、好きなんです」

「えぇ?! 」


「あのイケメン保健委員の事が? 」

「はい…」