セツナラブレター



こう見えても私は、中学3年のとき、学級委員長をしていたんですよ


それも推薦ではなく、立候補です





驚きましたか?




意外としっかり者で、みんなにも頼られる存在でした

ちょっと、自意識過剰かもしれませんが




少なくとも、立候補したときに反対されなかったので、みんな応援してくれていたように思います







みんなから持たれていたイメージは「強くて優しいお姉さん」だったそうです




それを聞いて私は




強くならなくてはいけない

涙なんてみせてはいけない



そう思い、自分を追いつめてしまっていました




本当はすぐ投げ出して、すぐ泣いて逃げるそんなズルい心の持ち主なんですよ