白衣の悪魔のキスの味

どうしてこんなに“好き”なのか…



自分でもわかんない…。



どうしてこんなに“好き”って言いきれるのか…



自分でもよくわかんない…。



でも…



唇をアメで触れられるたび、



ゆっくりと、優しくなぞられるたび、



恥ずかしいけど…



すっごく恥ずかしいけど…



もっとして…って思っちゃう、あたしがいて…



「お前さぁ…」



「あっ…」



「それしか言うことねぇの?」



「……うん。」



先生に何を訊かれても、



何をされても、



あたしの中では“Yes”以外の答えなんて見つからない。