「何よ…言われなくったって勝手にするわよ…」

悔しさと悲しさ半分。

リビングには私の泣き声だけ…

『お前は俺のだ』

って、いつもみたく言ってよ!!


その日の夜に届いたばかりの潤君の荷物は、またどこかへと運ばれた。