「まぁ…そうだよな…詩音にはあいつがいるし…」 「あいつ…???」 一気に一ノ瀬君の表情が険しくなった (怒ってる…?なんで…??) 「あぁ…詩音の初恋の相手だよ」 「澪ちゃん!!!!!!」 私は真っ赤になって澪ちゃんの言葉をさえぎった 「その話…」 「詳しく聞きたいな☆」 「……………」 いつの間にか翔君と希空君と東城君がいた