「この人は神宮 澪ちゃん家のお隣さんで私の大親友だよ」 「………よろしく」 一ノ瀬君がやっと私の腕をはなした 「女……」 「そうだが…こいつ誰だ?」 あきらかに不機嫌そうな澪ちゃんに説明した 「この人は私のクラスメイトの一ノ瀬君だよ」 澪ちゃんがジロジロ一ノ瀬君を見た 「まさか…詩音の彼氏じゃないだろうな??」 突然の質問に驚いた私は 「そんなわけないじゃない!!!!!」 と強く否定した