「私…母と父が3年前に亡くなってるんです。それから歌代さんのご厚意で働かせてもらってるんです。」 「そうなんすか……すいません…」 「いいんです!!!」 しゅん…としてしまった望月君を見て私はあたふたしてしまった 「そ…そんな事より望月君はどこの高校なんですか?」 「俺は赤龍っす!!!」 (赤龍…どっかで聞いたような…まぁいっか!!!)