「やめろって………!!!!!」 暴れる一ノ瀬君に 「じっとしてなさい!!!!!!」 私はつい怒ってしまった 「はいっ!!って何で俺が怒られなきゃいけないんだ」 ぶつぶつ文句を言ってる一ノ瀬君を無視してばんそこうをほっぺに貼った 「一ノ瀬君…ありがとう」 と笑顔でこたえると 「っ………!!!」 なぜかうつむいてしまった 「あっ!!もうこんな時間!?!?!?今日は本当にありがとぉ!!また明日ね!!!!!」 私は走って帰った 「嵐のような女………」 一言ポツリと敬浩が言った