顔が赤い一ノ瀬君を見て気が付いた 「あっ!!!!!」 「んだよ!!!人がせっかく礼を言おうと……」 「ほっぺ…ケガしてますね」 「あぁ…って!!!ちょ…おまっ……!!!!!!」 私はすぐに鞄の中にあるばんそこうを取り出して一ノ瀬君のほっぺに貼ろうとした