「そのネックレス…まだ持ってたんだな……」 「……っ!!!!!」 (そうだった!!これ一ノ瀬君の物なんだった!!!) 「ご…ごめん!!一ノ瀬君のだもんね…返します!!」 私は慌てて首からネックレスを外そうとした 「いや…それはいらない」 「いらない……?」 ネックレスをとるのをやめた 「詩音にやったもんだからな」 「っ……!!!」 (今!!詩音って…!!!!) 私は急に恥ずかしくなって俯いた