「…………」 「…………」 2人とも真っ赤になってプリクラ機械から出てきた 肩を組んで写っていたり 顔と顔がくっついて写っていたり 手を握って写っていたり (なんかこれって………) 「カップルみたいだな」 私の思った事を一ノ瀬君がポツリと呟いた 「っ…!!!!!」 私は恥ずかしくなって俯いた 話題を変えようと焦って話した