一ノ瀬君は慣れた手つきでどでかいクマをとった まさか取れるとは思わなくて一ノ瀬君が得意げにクマを渡して私は驚いた 「なんだよ?欲しかったんだろ??」 一ノ瀬君の顔にシワがよった 「ううん。ありがとお!!」 私は満面の笑みでお礼を言った 「っ……ああ………」 (照れてる…) 私はおかしくなって笑ってしまった 「なんで笑うんだよ!!!」 真っ赤になった一ノ瀬君を見てますます笑ってしまった 「ったく……なんなんだ?」 不思議そうに私を見た