恐る恐る入るとその中は薄暗く赤い炎が点々とついていた (うぅ…怖いなぁ……) 「ひゃっ!!」 私の頬に何かぬるっとしたものがあたった 「どうした………?」 東城君がキョトンとした顔で私を見た 「…今…ほっぺになんか…あたっ…ギャァァ!!!!!」 今度は足首に何かが触れた