次の言葉を待ったけど、それで終わりらしく、齋藤くんは文庫本に戻っていく。

やっぱり男はこうでなくちゃ!

べらべらべらべら喋ってるような奴はいただけない。

よって、さっきからご自分のモテヒストリーを語っている右隣は考えもせず除外。


それから菅原くんはクラスメイトを紹介してくれたけど、みんな似たような感じだから覚えられなかった。

まあいいか、どうでも。