遅い初恋

キーンコーンカーンコーン♪

「ヤバっ!下校時間だ!!」

散らばっている教科書を急いでカバンに詰め込んで教室をあとにした、


「ただいま~」

「おかえり、今日も遅かったね」

「う~ん」

適当に返事をして部屋へと向かった。
制服から部屋着に着替え、パソコンの電源を入れた。
メールの受信ボックスには広告メールが届いていた。

「さっ、勉強でもするかぁ」

山のような宿題ゎ・・・・なかなか終わらなかった・・・