遅い初恋

「説教??何で??」

「それがぁ・・・」

「坂下くん!言っちゃダメ!」

海砂は、健二の口を慌てて押さえた。

「海砂~いいじゃ~ん。坂下言っちゃえ☆」

「こいつらねぇ・・・」

「せんぱ~い、もういいじゃないですかぁ~。別のお話ししましょ☆」

海砂は健二を一発叩いて新の横に座った。

「ね、先輩ww」