『煩い女だな、』そのまま口を塞ぐ。




ちょっと止めてよ。




私キスなんかした事ないんだから。




涙が溢れた。




『おい、おまえキスした事もないのか?


二千翔とは大違いだ。』





そのまま何回もキスされ、息が出来ない。




思い切り胸を叩いた。




男の力って凄いんだ。




美晴がいきなり離れた。




『悪い、悪い調子に乗りすぎた。


おい、二千翔出掛けるぞ。』




え、何処に?




もうキスされてフラフラ酸素不足。




頭が回らない。




美晴に促されエレベーターに乗った。




私どうなるの?