えぇ、何で、美晴の顔が直ぐ私の横にある。





薄暗い部屋の中で美晴を見つめた。




何で又抱き締めてるの。




もうやだよ。




毎日こんな思いをして寝るの。




はぁ、ため息しかでない。



眠れないよぉ。




なんて思いながら深い眠りについた。




夢を見た。




夢の中で二千翔さんが何度も美晴を頼むと言った。




二千翔さんもうあなたは美晴を愛していないの?




お願い、もう一度美晴と会って話しあってほしい。




美晴はずっと二千翔さんを思っているよ。