もうあり得ない。私はソファーでシーツを被り丸まった。




美晴がお風呂から出て来た。




いきなりシーツごと抱き上げられ、ベットに連れて行かれた。




『二千翔今日は何もしないから一緒に寝よう。』




今日は何もしない?




なんかひっかかるなぁ。




でも、まぁいいか、私も今日はかなり疲れたし、




このままぐっすり眠りたい。




美晴がまだ何か言ってたたけど私はそのまま深い眠りについた。




久しぶりにぐっすり眠った。



いつもは新聞配達があるから、明け方の3時には起きないといけない。




目が覚めたのは6時を回っていた。