「やだ、やだ無理。私経験ないんだから、いきなりは無理。」




美晴がクスって笑って私を下ろした。




『ゆっくりお風呂に使っておいで。



着替えも用意してあるから。』




もうなんなのよぉ。




こんなんじゃ心臓が持たない。




着替えは可愛いパジャマと下着が用意してあった。




ブラしないと透けるよね?



シルクだから?




しばらく鏡の前でにらめっこ。




そこに美晴がいた。




腰にタオルを巻いただけの美晴が立っていた。




「ギャーなんで美晴がいるのよぉ。 」




『俺も風呂に入りに来たんだけど。


いつまでもブラ持ってにらめっこしてる訳?


眠るにはブラいらないでしょ。』




美晴にブラを取り上げられた。