『な…なにすんだよっ』

『キモかったからつい破壊衝動に駆られて撃ちたくなったです。』

『わかった!俺のオ〇ニーがキモかったのは謝る。でも君がこの部屋にいるのも犯罪なんだぜ!?不法侵入は今や…』

ガシャーン!パラパラ…

幼女の何処からか取り出した自らの身長の倍はありそうなバズーカを取り出し、俺に向かって撃った。

紙一重でさけた俺の背後にあった窓を直撃、そのままガラスは塵芥と化した。

『やかましいです…チェリーは黙ってワタクシの話を聞きやがれです!』

このクソガキっ…俺をチェリーだとぬかしやがった。

『当たってるけど許さんぞ!お兄ちゃんをナメた悪い娘にはお仕置きだあ!ウヒャ…っ』

何かが弾け、幼女を襲おうとした俺の頬から血が垂れだした。

幼女がこれまた何処からか取り出した手投げナイフが俺の顔を掠ったのだ。

『ギャアー血いい!痛えって!』

『ロリコンですか!?変態は前世からやり直せです!』

『って…だいたいお前は誰なんだよ!?』

すると幼女は不敵に微笑み

『ワタクシは貴方のような女に縁のない雄を援助し、人類の発展を目指す軍隊、通称NDSの軍曹…トモエですう!』

『ニンテ〇ドーDSのパクりか?』

『とんでもない…