もう、あと3日で夏休みがくる。


「そんでもって私は彼氏をゲットするわ!」


「月ちゃんならできるよ」



なのに、まともに…とゆうか一言も秋人と言葉を交わしてない。



「…ねぇ月ちゃん」



「ん?」



「好きじゃない人にキスなんかする?」



茜は少し声の音量を少し落として言った。



「…………ん――…。嫌いな人にはしないでしょ?」



「そっか。」



嫌いな人には、ね…



なら好き?



そぅ本人に聞きたい。