「これは夢なのか?」 あるはずがない、 32日なんて。 きっと、 みんな夢を見ているだけ。 「僕もそう思いたいよ…」 龍一はこの状況をどこか、 受け入れているようだった。 【ザッ…ザッ―‥】 その時、 テレビに何かが映し出されようとしていた。 自然と俺たちの目線が テレビに集まる。 その内に 画面がはっきりした。 【やぁ。突然だが、 今から君たちには 存在しない32日の中で 死のゲームに参加してもらう】