「いいから、 紫音も携帯見てくれ。 俺の携帯が壊れてるだけならいいけど ‥何か嫌な予感がするから」 「あー…」 そう面倒臭そうに言うと その直後に 「えっ!!!?」 と、さっきまで眠そうだった紫音が 携帯画面を見て飛び起きた。 「おっ俺の携帯も 日付が32日になってるっ」 やっぱり ただ単に俺の携帯が壊れている訳ではない。 本当に 俺たちは存在しないはずの 32日の世界にいるのだ…… 急いでみんなを無理矢理起こし、 みんなにも携帯を見てもらった。 日付はみんな、12月32日。