足を恐る恐る和室へ近付いていく。 部屋に入ると 物をあさる一人の男。 「…紫音??」 「あっ刹那、直樹」 いきなり声をかえられたのに ビクッとする紫音。 「直樹足どうした??!」 「ちょっと、プレイヤーにやられてな… それより龍一は一緒じゃないのか?」 確かに 紫音の他に人の気配がいない。 紫音は俺たちに背を向け、 俯くと重い口を開けた。 「‥死んだ」 最初その言葉を聞いた時は 何を言っているのかわからなかった。