「せーの、で逃げようぜ」 紫音がこそっと 周りに聞こえないように言う。 そして、 せーのの合図で 俺たちは全速力で走った。 後ろから 他のプレイヤーが追ってくる。 様々なキラリと光る、 凶器を持って。 俺は必死に走って 十字路を右に曲がった。 紫音と龍一は左へと曲がり、 俺たちは開始早々分かれてしまった。 くそっ 追いかけて来ている人数は4人。 俺たちの方が 殺される確率が高い。 何とか生き延びないと...