【この家を出たら 目の前に大きな黒い建物がある。 そこへ行け。 君たちが生き残ることを祈っているよ】 ブチ―‥‥ 勝手にテレビが消えた。 しかし、 この家の前に でかく黒い建物なんてあったか? 確か… 2年前から空き地だったが... 「行くか」 龍一が最初に立ち上がり、 俺たちは家を出た。 家を出ると あのピエロの言った通り、 でかい黒い建物があった。 見るからに怪しい建物。 一つだけ住宅街で浮いている。